AutoPagerize と LDRize を同時に使うとなんかおかしい
AutoPagerize と LDRize を同時に有効にすると
Google の検索結果の3ページ目以降が AutoPagerize で足されなくなったりして困っていた。
AutoPagerize、LDRize、ついでに Minibuffer をインストールし直してもよくならない。
グリモンのアイコンを右クリックして出てくるメニューから
「LDRize - update site info」を選んだ後にページを更新すれば
正常にページが足されるようになることが確認できた。
でもなんか一回一回これをやらなくちゃダメみたいですごくめんどい。
まあ検索結果を50件ずつ表示するとかにしておけば
3ページ以降を見ることはそんなにないだろうし実用的には問題なさそうかなぁ。
ちょっと気持ち悪いけど。
関連して、
AutoPagerize for Haikuをちょこっと改変 - 枕を欹てて聴くが便利そうなのだけど
これもなんかうまく動いてないっぽい。
j で下の方にかなり飛んだりする。
そして k 押すとかなり頭の方まで戻ったりする。
うーん…(´・ω・`)なんだこれ…。
LDRize と同様にメニューからキャッシュのクリアをしたら
正常な動作をするようになったと思ったんだけどなんかそうでもないみたい。
一時はこれでうまくいった!とか言って喜んでいたくらいなので本当によく分からない。
Minibuffer 関係だと、他にも Reblog を扱う系のスクリプトもうまく動いてくれなくて
こうもこういう状況ばかりが並ぶと、僕の設定か何かがダメなような気がしてならない。
ちなみに Reblog 系のスクリプトは以下の3つ。
- ReblogCommand | 3.14
- livedoor ReaderでtumblrのフィードをReblogできるようになるGreasemonkey(V3対応) - かせいさんとこ
- LDRize minibuffer reblog command ? ku
かせいさんとこのスクリプトについては
ブクマで「動かないのかな」的なことをコメントしたら
Twitter 経由でブログの持ち主様から確認が取れた。やっぱり今は動かないみたい。
何が原因でうまく動かないのかをハッキリさせたい。
ちなみにインストールしているグリモンスクリプトの順番は
- Minibuffer
- AutoPagerize
- LDRize
- その他 Reblog 系など
にのようにしていて、これは推奨されている順番なので問題がないと考えている。
とりあえず、AutoPagerize だけを動かしたときはちゃんと動作しているので
AutoPagerize には問題がないと信じたいところ。
何とかスッキリさせて快適なブラウジングを楽しみたい!
AutoPagerize と LDRize 使いながら Reblog も Minibuffer 経由でサクサクやってるぜ!な方がいたら
ぜひどのような設定にしているのかを教えて頂きたいです。
追記
Reblog の話だけど、正直言って僕はバカでした(´・ω・`)…
ReblogCommand の最新バージョンは CodeRepos にあると書いてあるのに
Usersciripts.org にあるのをインストールしていました。
最新のをインストールしたら「t」で簡単に Reblog できた!
/lang/javascript/userscripts/reblogcommand.user.js - CodeRepos::Share - Trac
追記2
Minibuffer と LDRize も CodeRepos にあるものが最新みたい。
- /lang/javascript/userscripts/minibuffer.user.js - CodeRepos::Share - Trac
- /lang/javascript/userscripts/ldrize/ldrize.user.js - CodeRepos::Share - Trac
これが原因だったのかーと思い、2つとも最新版にした。
そしたら LDRize が全く動かなくなった。
「?」でヘルプを表示させてみると、「j」や「k」が表示されていないので
LDRize 自体が認識されていない?ようだ。
おかしいなぁ。順番もちゃんと設定したのになぁ。
LDRize -- Userscripts.orgにある 2007.11.28 のバージョンなら動くのになぁ。
まあでもきっとこの辺りが問題になっているんだろう。
前よりは問題箇所がハッキリしてきた。
そういえば、Userscripts.org にある LDRize には
ユーザスクリプトコマンドに「LDRize - update siteinfo」があるのに
最新版ではなくなってるんだなぁ。
ミニバッファのコマンドにはあるからそっちからしてねってことなのかな?
そうだ。最新版でもこのコマンドは選べるんだよね。
だから完全に LDRize が認識されてないわけではないみたいだ。
なんだろう…初回起動時は時間がかかるとかなのかもしれないなぁ。
後でまた試してみよう。
ところで、Greasemonkey の 0.8.20080609.0 は
ユーザスクリプトの管理画面でスクリプトの一番下が選びにくくなってるように思う。
↓キー押しっぱなしにしておいてマウスでクリックしないとドラッグできない。
なんだこれー。
追記3
あー分かった…。
こっちが最新なんだ。
/lang/javascript/userscripts/ldrize.user.js - CodeRepos::Share - Trac
動く。動きますね!
そうだ。あと Google の検索結果の3ページ以降が表示されないのは
「Google Search Filter」を使わないようにしたら解決した。
LDRize といっしょに使うとダメみたい。
追記4
AutoPagerize for haiku も望んだ通りの動作をするようになった。
コメントで色々と教えて下さった id:Constellation さんに感謝します m(_ _)m
うまく動かなかった原因は
本家の AutoPagerize と AutoPagerize for haiku の両方が
独立して動いてるせいだったみたい。
なので、本家の方に exclude で以下の2つを追加した。
exclude といってもスクリプトを直接編集するんじゃなくて
グリモンの猿のアイコンから「ユーザスクリプトを実行しないページ」に追加した。
これでうまくいった。
たぶんだけど
グリモンスクリプトの exclude というか先頭に記述するコメントの部分*1は
スクリプトをインストールするときにしか参照されないと思う。
実際にグリモンのソースを除いてみたわけじゃないので確証はないが、
おそらくインストール時に読み込まれた先頭箇所のコメントは
グリモン本体がスクリプトとは別に管理してるんじゃないかなぁ。
グリモンといえば
ユーザスクリプトの管理画面が使いづらいよなぁ。
スクリプトのソート機能とか、なにか整理するための機能が付いたらいいのに。
最低でも同じスクリプトを再インストールしたときは順番を維持するようにしてほしい。
AutoPagerize とか、バージョンアップの度に並び換えるのはかなり億劫なので。
追記5
追記しすぎだろう、というのは置いといて。
これも重要(少なくとも個人的には)なので書き足しておく。
「ReblogCommand」は「LDR」上でも使えるけど一つだけ注意することがある
それは「t」を使って「reblog」するときは
「Tumblr のエントリでないものにピンを立てないこと」。
reblog できないのにピンを立てた状態で「t」を押すと
reblog されないだけじゃなくて立てたピンが丸っと全部死んじゃうのだ。
僕は今までに何度かこれで20ピンくらい立てた後に殺しちゃったりしてるので気を付けたい。
Tumblr のエントリでないものを「tumblelog」したいときは「T」を使う。
「T」はピンに対しては何もしないので安心。
でも僕が Tumblr にポストするのはほとんどが画像だから
画像のポストの仕方が分からない「T」はほとんど使わないかな。
だから個人的には以下のルールで安定だと思ってる。
- Tumblr のフィード以外では「t」を押さない。
- Tumblr のフィードを読むときは「o」で一旦ピンを消化してその後は「t」で「reblog」する。
- それ以外は「tumbloo」(Firefox のアドオン)を使ってマウスからポストする。
でも「t」でピン全部死ぬのってけっこうひどいと思うので
またなにか僕がやり方を間違っているのかもしれない。
もし間違っていないのなら
Tumblr 以外のフィードで「t」押しちゃったときは何も起きないように安全装置を作るべきだと思う。
今 JavaScript の勉強をしてるので
そのうち「ReblogCommand」のソースを読んであれだったら自分でコミットするなりしたい。
*1:==UserScript== で囲む部分