1行におさまらない文章 どこで改行する?

久しぶりに長めのエントリを書いたら
長い文章のときにどこで改行するかが気になったので
今度はそれについて書いてみます。


まず、僕は文章が折り返しで切れてしまうのがあまり好きではありません。
自動で折り返しになると
「ああなんか読みにくいな。」と思ってしまいます。
だからある程度長くなるようであれば改行で区切って書くようにしています。


それじゃあどこで改行するかですが、例として今出てきた文章を使います。
まずこれが改行してないやつ。

自動で折り返しになると「ああなんか読みにくいな。」と気になってしまいます。

僕は「なると」の後で改行します。

自動で折り返しになると
「ああなんか読みにくいな。」と気になってしまいます。

でもこの区切り方はおかしいと言われたことがあります。
区切るならこうだろうと。

自動で折り返しになると「ああなんか読みにくいな。」
と気になってしまいます。

この指摘をしてきた人の言い分はたしか「上が長くなる方がよい」だったと思います。
でも僕は↑の文章だったら下が長くなる方がいいです。
上が長い方がいいときもありますが
それは上が長いから、という理由でそうするわけではありません。
どこに改行を置くかは文章の内容で決めます。
ただ、下の方が長くなる場合が多いような気がします。


上が長い方がいいか、下が長いほうがいいかは
単純に好みの問題なのかなという気もしますが
たぶんちゃんとした本などで調べれば
世間的に見て好ましい書き方は分かると思います。
納得できる理由が分かっていないので
僕はずっと下を長くするのが好きな派ですが。


でも長いエントリを書いていると
「ああここ改行し忘れた。」とかって直す箇所が多くて
それでけっこう疲れるんですよね。
そしたら、文章の内容とは関係のないところで時間を使うのって
なんだかもったいないなぁとか思えてきました。
改行の位置とか気にするのやめようかなぁ。


あ、そういえば以前までは
○○○○、
のように改行する直前に読点を置くことが多かったんですが
今は全く置かないようにしています。
僕が読点を使っていたのは、文章の区切れを作るためだったのですが
改行するだけでも区切れが作れていることに気付いたからです。
また、後から自分のエントリを読み直したときに
改行の直前に読点があるのがなんかかっこ悪く見えたのも理由の1つです。


書いてて気付いたけど
「、」は句点(くてん)ではなく読点(とうてん)なんですね。
勘違いして覚えてました・・・(´・ω・`)
なんか前にも勘違いしてたことに気付いたことがあると思うんだけど
また元の覚え方に戻ってたみたいだ・・・。あちゃちゃ。