LDRでFirebugを使えるようにしたい
Livedoor Reader や Livedoor Clip を読んだときに Firebug が壊れる件を修正。 - IT戦記
を参考にFirebugのソースを編集してみたんだけど、
Firefoxのレイアウトがおかしくなっちゃって困った。
アドオンのCustom Buttonsが原因なのかもしれない。
と思ってCustom Buttonsを無効にしてみたけど、
同じ現象になるのでこいつは無実みたいだ。
むむ。zipを解凍してから何も編集せずにまた圧縮して元に戻すと、
元の圧縮ファイルとサイズが微妙に違う。
7zipでもLhaplusでも違ってた。
もしかしたらこっちが原因?
っていうか編集してから圧縮したfirebug.jarは
アドオンとして認識されてないや\(^o^)/
もう一旦Firebugをdisableにしてからenableに戻すのでいい気がしてきた・・・。
追記
一番納得のいく方法で編集できるようになったのでメモ。
以下の手順を実行すると、jarを圧縮し直さなくても
解凍してバラしたファイルを見に行ってくれるようになる。
編集してjarに戻すステップがなくなるのでその分効率がいい(・∀・)
- firebug.jar を解凍する。
content icons locale skin firebug.jar
- content/firebug/tabWatcher.js を編集(バージョン1.05なら296行目)
- 編集前
while (win && win.parent != win)
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- 編集後
while (win && win.parent != win && win.parent instanceof Window)
content firebug jar:chrome/firebug.jar!/content/firebug/ xpcnativewrappers=no skin firebug classic/1.0 jar:chrome/firebug.jar!/skin/classic/ locale firebug en-US jar:chrome/firebug.jar!/locale/en-US/ overlay chrome://browser/content/browser.xul chrome://firebug/content/browserOverlay.xul overlay chrome://global/content/customizeToolbar.xul chrome://firebug/content/customizeToolbarOverlay.xul
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- 編集後
content firebug chrome/content/firebug/ xpcnativewrappers=no skin firebug classic/1.0 chrome/skin/classic/ locale firebug en-US chrome/locale/en-US/ overlay chrome://browser/content/browser.xul chrome://firebug/content/browserOverlay.xul overlay chrome://global/content/customizeToolbar.xul chrome://firebug/content/customizeToolbarOverlay.xul
- 以上!
圧縮し直したjarの大きさが元のサイズと違っていたのは、
firebugディレクトリが余分に含まれているせいでした。
ディレクトリ構成が変わっているのでchrome.manifestと矛盾が起きており、
それが原因でFirebugが認識されていなかったようです。納得。
そういえば、diredからzipの解凍・圧縮ってできないのかなぁ。
中身を見るだけならできるんだけどなぁ。