デスクトップとノートの .emacs を Dropbox で同期

Dropbox は便利。Dropbox は偉大。
.emacs の同期はずっとやろうやろうと思いつつも放置してきていた。*1
でもようやく重い腰を上げて同期したのでメモしておく。*2


デスクトップは家で使ってるやつで、ノートは外で使ってるやつ。
.emacs は大体似たような設定になっているのだけど、同期しておいた方がいいのは間違いない。
まずは ediff を使って2つの .emacs をマージさせることにした。


がしかし、cygwin 1.7.1 *3だと Meadow から diff がうまく呼べないみたいで困った。
仕方ないので他のところから diff をもらってきて cygwin の diff より優先度を高くして使うことにする。
UnxUtils | Get UnxUtils at SourceForge.netで UnxUtils.zip をダウンロードし、
解凍した中にある diff.exe と diff3.exe をパスの通ったところに置く。
このパスは cygwin の bin よりも優先度を高くしておく必要があるので ~/bin に置いた。


で、ediff-merge-files する。
違うところはたしか40個くらいはあったと思う。
チマチマとマージする。
マージはやり出すまでは億劫だけどやり出すとけっこう楽しい。


ediff-merge はどちらか一方の記述をそのまま使いたいなら a か b を押せばいいのだけど、
どちらの記述も使いたいときは自分で直接編集する必要がある。
C-x o でバッファを切り換えられないのでいちいちマウスで切り換えてる。めんどい。
ショートカットはないのだろうか。。


マージ後のファイルを .emacs.common として ~/My Dropbox に保存。
ついでに site-lispDropbox で同期することにする。
2つのPCの site-lisp を適当にマージして ~/My Dropbox/site-lisp に置き、
.emacs.common 内の ~/site-lisp を ~/My Dropbox/site-lisp に置換した。


最後に2つの環境でちゃんと動くかテスト。
emacs-w3mskk でエラーが出た。
どっちも Meadow でネットインストールしたやつで、特に使っていなかったのでアンイストールしたら解決した。

*1:めんどくさそうだったからね。

*2:といっても実際に同期したのはちょっと前の話。

*3:cygwin のバージョンは $ uname -r で調べられる。