リポジトリをUSBメモリに移動した際のメモ
やったこと
ノートPCで開発を行っているプロジェクトがあり、
そのリポジトリはノートPCに置いてある。
このリポジトリをUSBメモリに移動して、
別のデスクトップPCからも扱えるようにしたいと思いやってみた。
予想される反論への反論
今どきUSBメモリなんか経由しないで、
リポジトリはサーバに置いてアクセスするもんですよ。
とか言われるかもしれないけど、
僕の今の環境だとそれが出来ないのでUSBメモリを使うことにした。
この方法ならネットワーク環境がなくても、
USBメモリとSubversionさえあれば、どこにいっても使うことができる。
手順
SubversionにはEmacsのpsvn.elを使ってアクセスする。
気付いたこと
- チェックアウトするときは、リポジトリと.svnだけじゃなくて、trunkなどもちゃんと消しておかないといけない。チェックアウトするときに同じ名前のディレクトリやファイルがあると怒られる。そりゃそうだよなー。
- Subversionがディレクトリごとに管理を行っているためか、c:\homeを管理の対象にしていると、それ以下に含まれるc:\home\gan2\ruby\hogeを別に管理しようとしたときになんか警告が出る。無視しても大丈夫みたいだけど、警告されないためにはどうしたらいいのか気になる。
- ローカルにリポジトリを置いていたときと比べて、USBメモリにリポジトリを置いている方が、コミットの際に時間がかかるようようだ。10秒もかからないけど、ちょっと気になるといえば気になる。アップデートとかは一瞬。